矯正歯科徹底ガイド
矯正歯科・大人編2
大人が通う矯正歯科について説明します。
- セファログラム
- セファログラムは正式名称を頭部X線規格写真と言います。矯正歯科治療では、まずセファログラムを使って顔面と頭部のレントゲン写真を撮影し、それを見て診断を下します。結果によっては矯正歯科が行えない場合もあるのです。一番重要な検査でもあります。上下の顎のバランスとずれ、顎の形、歯の傾斜角や口元のバランスなんかが分かります。術前と術後の写真を比べて分析したり、治療の方針を決めたりします。
- CT撮影
- 最近では矯正歯科治療の精密度をアップさせるために、CTを使った検査を取り入れている歯科医院が増えてきています。三次元画像処理ソフトを用いて、歯と周囲の骨組織を精査するのです。CTでは、歯が骨の中でどの位置にあるのかや、歯の周囲の骨の状況が分かったり、皮膚を合成して前歯の出方などをより詳しく見やすく表示したり出来るようになっています。これによって今後の治療方針が立てやすくなります。
- セットアップモデル
- 矯正歯科治療を行った後の姿を想像することも治療には重要なポイントとなります。その予測模型のことを、セットアップモデルと言うのですが、検査の段階で採取した歯型やレントゲン写真などのデータを元に作成されます。石膏模型によって再現するので、自分の今後の状態を立体的にイメージすることが出来ます。また、最近ではコンピュータを使ったセットアップモデルもあり、より容易にイメージできるようになりました。
